その名の通り、旅行先で貯金することです。
まず、郵便貯金通帳を用意します。すでに持っている場合は、それを使ってください(2口座持つことはできません)。通帳は、郵便局で簡単に作れます(免許証など本人確認のための書類が必要です)。
そして、通帳を持って旅行に出かけます。旅先の郵便局で貯金をします。
郵便局(貯金)の窓口は、平日の午前9時〜午後4時まで開いています。この間に、窓口で貯金をします。金額は10円以上ならいくらでも結構です。そして、初めての場合「局名印も押してください。」と頼むと、「お支払い金額」の欄に「**郵便局」と書いたゴム印を押してくれます。2局目以降になれば、頼まなくても押してくれます。
これをどんどん繰り返していきます。
普通に数えればよいのですが、たまにこのような場合もあります。
旅行貯金には、特に決まったルールはない(個人の楽しみだから)ので自分で決めてもらってかまいません。
参考までに、私独自のルールをあげておきましょう。
郵便局によっては、局名印に指向を凝らしてあるところがあります。例えば・・・
また、「日付が入るので、いつどこへ旅行したのかがわかる」という声もあります。
「預けた金はどうするか」は、人それぞれのようです。(1)使わずずーっと貯めておく、という人もいれば、(2)ある程度まとまった額になったら引き出して旅行資金にする、という人もいるし、(3)生活口座も兼ねているのですぐに引き出してしまう、という人もいます。
また、貯金する際の金額も、「一定額」「手元にあった小銭」「現在の踏破局数分」など様々です。
ある程度続けていると、「どの局に行ったか」を整理する必要が生じます。この方法も人それぞれですが、私の場合はパソコンを利用しています。
パソコンのデータベースソフトを利用し、貯金日・局番号・局名・都道府県・市町村・記帳場所、そして簡単な所在地を入力します。また、局数(何局目か)を自動入力するよう設定しておきます。こうすることにより、ダブリが防げる上、集計することで「何県が多いか」「今年は何局回ったか」などが一目りょー然となり、一人でニヤニヤと楽しむことができます。
参考までに、私が今まで行った郵便局のリストをこちらに作りました。よろしければご覧下さい。