東北&北海道乗りつぶし記

旅程

8月31日(金)名古屋→(東海道線)→東京→(夜行バス)
9月1日(土)仙台観光・松島観光→石巻→(石巻線)→女川→(石巻線)→小牛田→(陸羽東線)→古川→(東北新幹線)→一関(泊)
9月2日(日)一関→(大船渡線)→盛→(三陸鉄道南リアス線)→釜石→(釜石線)→花巻→(東北本線)→盛岡→(山田線)→宮古→(三陸鉄道北リアス線)→久慈→(八戸線)→八戸→(フェリー)
9月3日(月)→苫小牧→(日高本線)→様似→(日高本線)→苫小牧→(室蘭本線・石勝線)→夕張→(石勝線・千歳線)→札幌→(快速ミッドナイト)
9月4日(火)→函館→(津軽海峡線)→青森→(奥羽本線・五能線)→五所川原→(リゾートしらかみ)→秋田(泊)
9月5日(水)秋田→(奥羽本線)→新庄→(奥羽本線)→米沢→(米坂線)→坂町→(羽越本線)→新津→(信越本線)→長岡→(上越線・飯山線)→長野→(篠ノ井線)→松本→(急行ちくま)
9月6日(木)→名古屋(帰宅→研究室)

8月31日(金)

午後出発。名古屋から東海道線を鈍行で東へ向かいます。

名古屋を出た時点では、とりあえず東北へ行こうと思っていただけで、細かいことは何も決めていませんでした(そんな余裕があったら院試がんばっとるわい)。で、とりあえずムーンライトえちごの指定券を押さえようとしたものの、満席。それで、時刻表と電話を駆使して、なんとか仙台行きの夜行バスを押さえました。

大船で夕食。浜松町から夜行バスに乗り仙台へ。

9月1日(土)

朝6時に仙台到着。さすがに東北は涼しいです。今年の東北・北海道はやけに涼しく、8月の真夏日はわずか1日、最高気温の平均が25℃を下回っていたそうです。連日35℃を超していたこちら(名古屋)とは大違いです。

仙台に来たのは初めてではありませんが、今まで素通りしただけとか、乗り換えただけとか、夕食を食べるために降りただけとかで、まともに仙台観光をしたことがありませんでした。なので今日は、観光らしいことをしようと、時間を取ることにしました。しかしまだ朝早くなので、観光するには早すぎます。それに、今後の予定も立てていません。そこで、朝食がてらファミレスに行こうと考えました。朝食だけなら駅前に吉野家があったのですが。けど政令指定都市で東北の中心地で人口100万人を数える仙台の駅前にファミレスなんかありません。なので、とりあえずコンビニに入って地図を立ち読みし、ファミレスの場所をチェック。そして、駅から歩くこと25分、ようやくガストを見つけました。

ガストで朝食を取りつつ、ドリンクバーで粘りながら2時間居座って、新聞を読んだりしながら、今後の予定を立てました。その結果・・・・・・「わ、北海道行けちゃうやん」。決まった旅程は上記の通り。

それから地下鉄を乗りつぶし。富沢駅近くにある市電博物館へ。客は俺一人。その後、牛タン賞味。

あおば通駅から仙石線、きっちりつぶす。松島観光。いかにも観光地でうんざり。遊覧船に乗ってみる(所要1時間)。松島を構成する島にも人は住んでいる。隣の駅まで歩く。石巻から女川へ行き、小牛田へ。古川へ出て陸羽東線完乗。東北新幹線で一ノ関へ。E4系Max初体験。ホテル探すのにちと苦労。すぐ近くのゲーセンにGF6が入っていた。

9月2日(日)

朝いちの列車で盛へ。ずっと寝てた。三陸鉄道南リアス線で釜石へ、急行陸中に乗って花巻へ。金をケチって、ここで普通列車に乗り換え。盛岡で駅弁を買い、宮古へ。サティでTシャツを購入。三陸鉄道北リアス線・八戸線を乗りつぶし。八戸駅からバスに乗る。中心部を通り過ぎ、バスターミナルがあるショッピングセンターまで行ってしまう。判断ミス。夕食食べ損ね。結局、タクシーで八戸港へ。苫小牧行きフェリーに乗船。

9月3日(月)

苫小牧港到着。ちゃんと乗り継ぎのバスが出ている(苫小牧駅行き・札幌駅行き)。バスで苫小牧駅へ。ミスドが開くのを待って、朝食。日高線を一往復。車窓に馬。苫小牧へ戻ってきたのは15時半。室蘭本線で追分へ、そして夕張へ。夕張駅は改装されてしまったが、他はいかにも昔はにぎわっていました、という雰囲気。追分から南千歳までは特急利用。南千歳の改札横にあるテレビで野球を放映していた。舌打ち。新札幌で下車して、地下鉄ですすきのへ。ラーメン屋を何軒かはしご。札幌駅からミッドナイトで函館へ。かなり混雑。

9月4日(火)

函館到着。デフォルト、朝市でウニいくら丼。物足りなくて、ウニを生食いする。海峡で青森へ。やっぱりデフォルトはドラえもんカー。神奈川へ行くという女の子(推定大学1年生)とトーク。青森でお別れ。連絡先聞いておけばよかった。

五所川原へ。昼食&歩き回り。津軽鉄道往復。リゾートしらかみ。いい景色やね。女の子でも団体様には声をかけづらい。人見知り。秋田着。疲れたので、男鹿線往復は断念。発車前の車内までは行ったのだけど。きりたんぽ鍋ととんぶり賞味。

9月5日(水)

寝坊したので、こまちで大曲へ。普通列車で新庄へ。5ホームが全て平面で連絡でき、びっくり。山形行きの車内は混んでいた。工事でバス代行運転をしているため、左沢線には手を着けず。米沢で米沢牛を賞味。ほんとに米沢牛だったのかなぁ?後日、この日まで社様が米沢にいたことを知り、びっくり。米坂線で坂町へ。読書三昧。時間があるので羽越本線を少しだけ村上方面へ乗る。折り返して、新発田から水原経由で新津へ。なぜここはディーゼルカーが多い?交直変換していたっけ。

新津から長岡へ、駅弁を買い込む。飯山線直通の十日町行き(十日町で長野行きになる)に乗車。車内で話しかけられる。そのまま長野までトーク。待合室でまた会って、再びトーク。普通列車で松本へ。姨捨のスイッチバックを初体験。暗闇の中だったし、すっかり忘れてた。松本で試運転中のE257を発見。ちくまを待つ間、しばし見学。ちくまで名古屋へ。

9月6日(木)

朝5時、名古屋に到着。