17日目◆'98.11.3(火)

今日は、当初は朝から応急救護(教程31〜33)を受けようと思っていたのだが、講義が開かれないということでポシャってしまった。応急救護は男女別10人以下限定の予約制という厳しい条件下で行われるので、なかなか都合がつかない。夜間の応急救護は毎週月・木曜の5:30p.m.から行われるが、月曜日は13年続けている書道教室のため無理、木曜日は授業を途中で抜け出てこないと間に合わない。困った。

またそれは後で考えることにして、今日はとにかくできる限りのことをする。

11:40から教程22を受ける。この教程は実際に車の点検やタイヤ交換をするため、20人以下の予約制になっている。応急救護に比べると条件が緩いため、前日になってもまだ席が空いていることもしばしばある。教室も「実習室」という実際に車が横にある教室で行われる。今日は比較的人数が多いと見えて、点検も少しずつしかできなかった。僕がやったのはジャッキで車体を上げる作業の1/5。他の人も、タイヤを固定しているボルトを一つ外すか締めるか、といった感じ。もっと人数を絞ってやったほうが効果が上がるのではないだろうか?

昼食は予め家で食べて置いたので、昼休みはひたすら読書。

1:20からは教程29。これを受けないと4段階に進めない。内容は高速道路の走行についてだが、LDに登場する高速道路がどこなのかに興味が行ってしまう。ロケは主に東名(大井松田−御殿場)と中央道(一宮御坂−八王子)が多かった。何でわかるんだろう?

その後、本日開館の豊田中央図書館へ。

5:30からは実地&学科のセット教習。3時限連続である。こういう教習は休みに済ませてしまうのに限る。複数教習(一台の車に2〜3人乗る)なので他に誰かいるわけだが、その相手が同じ町内の知り合いだった。これに限らず、自動車学校には小中学校時代の知り合いが両手では足りないくらいいる。その中には、気軽に声をかけられる人もいれば、声をかけようかかけまいか迷ってるうちに機を逃してしまった人も。前者は男性に、後者は女性に多い。小中学校時代の付き合いが物を言う。俺っちはそんな小心者です。

それで、授業のほうは、1時間目は教官の運転を観察し、どういう点に注意しなければならないかをチェック。2時間目はそれを踏まえて実際に運転し、同乗者がそれを評価。3時間目はその評価をもとに危険予測について考える(学科)。俺の運転は荒いと言われた。まぁたしかに俺は40km/h制限の道路を40km/hちょうどで走るようにして、ついつい数km/hオーバーしてしまうけど。制限速度を守ることと流れに乗って走ること。どちらか取れといわれたら、俺は後者を取りますが。学科では写真のコピー(見づらい!)を見てどういう危険が予測されるかを問われた。かなりこじつけ。“今年の初めにR248のコンプマート前あたりで、道路で寝ていた酔っぱらいを轢いた死亡事故”を持ち出して来て「かもしれない運転を」と言うけど、「道路に酔っぱらいが寝ているかも」なんて考えてたら、道路なんか走れない。

愚痴とか反感ばかりになってしまった。ごめん。すまん。
学科2 16 17 18 19 20 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31〜33
実地3 1st 2nd 3rd 4th&5th 6th 7th 8th 9th


◆今日の教習
11:40a.m.〜 学科22(自動車の保守管理)
1:20p.m.〜 学科29(高速道路での運転I)
5:30p.m.〜 実地3-4(AT車使用/観察学習),3-5(AT車使用/危険予測),学科26(危険予測ディスカッションI)3時限連続のセット教習

BACK | NEXT
Go to Index page.