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2023|03|
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1998年12月13日(日) [長年日記]
(下の続き)ふと目が覚めたら、時刻は4時50分。「まもなく信濃大町、終点です」のアナウンス。まだ寝ぼけ眼。周りの人は松本かどっかで降りてしまったのか、この車両には俺を含めても3人しかいない。取りあえず乗り換え。待ってたのはE127系。5日前から動き始めたばかりの新車。南小谷まで寝たり起きたり。南小谷で40分待ち。気温−1度。所々雪が積もってる。待合い室のストーブで暖をとって待つ。
そして“暫定区間”乗車。糸魚川からは北陸本線。木造の小学校が見えた。富山で「ますのすし」を買う。1,100円。高い。でも美味しい。金沢へ行く電車の中で賞味。金沢着。北鉄浅野川線の写真を撮ったあと、試験会場へ。
旅行地理検定は、勘だ、勘。4択のものが3択ないし2択になるくらいじゃ。80分の試験を75分で終わらせ、近所のスーパーでパンを買う。二階がゲーセンになっていて、ビートマニアがあったのでついプレイ。おかげでパンを食べる時間がなくなった。
鉄道地理検定は、さっきの1.5倍くらい受験者がいる。下は小学生から上は還暦過ぎのおじいちゃんまで、全員男性。仕方ないか。こちらは問題がヘみたいだったので、30分で完了。金沢駅へ戻って、そばをすすり、富山行の車内で自己採点。旅行地理が105点(180点満点)、鉄道地理が90点(100点満点)。ふと窓の外を見ると、白山連峰が美しい。これだけでも「来てよかった」と思える。晴れてよかった。富山では富山地方鉄道(市内線・鉄道線)の写真を撮る。鉄道線は、なんと初乗り200円。入場券も当然200円。硬券。高い!
その後、高山本線を休憩殆ど無しで美濃太田まで走破。美濃太田の街は夜9時という時間のせいか何もなくて、夕食がたこやきになってしまった。富山で何か買い込んでおくべきだったかなぁ。それから、太多線、中央線、愛環を経て、午後10時50分新豊田着。48時間の遠征はこれにて終了。
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