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2023|03|
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2000年05月01日(月) [長年日記]
■ 583はくつる乗車記 3日目
函館の朝は早い。もちろんお目当てはウニ、イクラ。去年の夏に来たときは「今度いつ食べられるだろう」なんて思っていたが、8か月しかたってないのにまた食べられた。んまいんまい。
そして、函館駅7時01分発の江差行きに乗る。天の川駅確認。渡島地区は北海道っぽくないと思っていたが、いやいや、木古内から先は北海道チック。江差で10分折り返し。
木古内からは特急はつかりに乗って青森へ。青森では3分の折り返しで急行ハーバーレインボーに乗り、函館へ戻るスケジュール。なぜこんなことをするかというと、すべてはノースレインボーエクスプレスに長く乗っていたいがため。
はつかりに使われている485系3000番台は、大幅なリニューアルをしただけあって客室は新車同然なのだが、デッキなどに485の面影がみられる。また改造を行った工場によって微妙に仕様が異なるようで、1号車と3号車で禁煙マークの形が違っていた。
青森に到着、3分乗り換え決行。急行ハーバーレインボーの乗客はまばら。ビュフェの設備はあるけれど車内販売すらしていない。マウントレイク大沼では快速のくせに車販がいたぞ。3分乗り換えなので当然食糧を仕入れる暇なんかなく、ひもじい思いをする。さらに退屈、前面展望が売り物の1号車も、先頭に機関車(ED79。ドラえもん塗装ではなかった)がついている(青函トンネルではディーゼル車は走れない)ので台なし。それにトンネルだし。木古内で特急を待避している間にキオスクでパンを買ってきたが、それでも。わざわざ青森まで行って乗るほどのものではなかった。
暇なので、斉木・松村組の乗っているマウントレイク大沼を迎えに七飯へ。
函館に戻って夕食。朝市の食堂でまだやってるところないかなぁと探してみる。あった。イカソーメンを賞味。量が少ない。
バスで函館空港へ。まだ時間があるのでお土産を買い込み、牛乳を飲んで、ANAマイレージクラブに申し込んで、搭乗。国内線は初めて、ANAも初めて。ちっちゃな飛行機。クロスワードパズルはとっとと終わらせてしまった。夜なので外の景色はよくわからん。どこを飛んでいるか特定しようとしたが、街明かりだけでは無理。・・・と、離陸40分後くらいに特定成功。諏訪湖が見えた。それから飯田まではわかったが、中津川は真下になって窓から見えず、見えるのは山(暗闇)ばかりになって特定不能に。いつの間にか名古屋だ。着陸。なんだか名古屋にいる気がしない。
空港で斉木と別れて、名鉄バスセンターまでバスに乗る。いちばん前を確保。黄金ランプで下りるのか。
松村君とも別れて、下宿へ帰る。あーあ、演習の問題やらなくちゃ、実験レポート書かなくちゃ。
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