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2004年07月15日（木） [長年日記]
■ 光があれば陰もあるに決まってるじゃん。
佐世保の小６死傷事件に関する記事で、こんなのを見つけました。
担任曰く「明るく活発で勉強もできる子だったが、時折暗い表情を見せることもあり」って。
人間、四六時中明るく活発でいられはしないと思うのだけれど、なんかね、先週までの自分に重なるんですよ。特に「時折暗い」あたり。だからって死傷事件は起こさないけど。
たぶんね、こういう記事を読んだら、野次馬の方々の大多数は安心すると思うんです。「あ〜、やっぱり」って。それって、こういう人にキ印のレッテルを貼ってると思うんですよ。あと精神鑑定とかね。結果よりも、鑑定の対象になったことが印象に残るでしょ。だからうちも、精神科にかかるまでにあれほど躊躇したわけで。「通院歴あり」のレッテルが一生ついて回るんだもの。今では気にしないけど。
さて、さっき俺は「先週までの自分」って書いたぞ。悲しい自分とは決別します。ご心配をおかけしました。決意文は７／１１付にアップしました。
■ 「何度決別してるんだ」の回答
私は完璧主義のようです。
せっかくうまくいってたのに、途中で一点でもミスすると、もうやる気なくなっちゃう。
だから、新しいことを始めるとき、今までのことをリセットしなければ気がすまない。
だから、毎度「決別」するんです。
決別したってちっとも変わってないじゃないか、という指摘には、返す言葉もない。
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