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2007年02月08日（木） [長年日記]
■ ハイビジョンといっても
「ビクターが、世界で初めてフルハイビジョンで記録できる家庭用HDビデオカメラを発売する」と、今朝のとくだね！で小倉さんが言ってました。
おいおい、じゃあソニーや松下やキヤノンが発売しているHDハンディカム*1は何やねん、あれもFull HDを謳ってるぞ。
ということで、調べてみました。（まだ書きかけ）
とりあえずWikipediaをリンク。
まず、ハイビジョンには走査線1080本（いわゆるFull HD）のものと、720本のものがある。（ハイビジョンテレビのラインナップをよく見てみよう、小型のものにはFull HDとは書かれていないはず）ちなみに従来のは480本。
Full HDで16:9なら、画素数は1920×1080となる。しかし、これまでの商品はどうも記録は4:3でやっているらしく、画素数は1440×1080にしかならない。ビクターは世界で初めて1920×1080で記録しますよ、というのが「世界初」のポイントらしい。
じゃあビクターの記録方式は独自規格なのか、HDVとかAVCHDとかは何なんだ、うーん、まだ納得がいかないので、後で追記します。
*1 ハンディカムという言葉はソニーの登録商標なのだが、ここでは他社も含めそういう小型ビデオカメラという意味で。
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