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2023|03|
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2018年03月11日(日) [長年日記]
■ LQC参戦記
岐阜で行われたLocal Quiz Cupという有志主催のクイズ大会(狭い世界の中ではオープン大会と呼ぶ)に参加してきました。3年ぶり(新潟を除けばたぶん8年ぶり)です。
この大会は「日本一『日本の地方・地域』に詳しい人を決める大会」というコンセプトなので、15年前にほぼ同じような大会を主催した身としては、参加しないわけにはいきません。
以下、狭い世界の方でなければわからない表現が多数ありますが、ご容赦ください。
9時少し前に自宅を出発。JRが遅れており若干焦るが、岐阜競輪行き無料バスという助け舟が出て、無事到着。
エントリーリストは事前に公表されていたものの、ハンドルネームと顔が結びつかない方が多数なので、会場について面子の強面さにおののく。参加者56名。
1R:ペーパー50問。かなり難しいが、わかる問題はそれなりにあって(銀行は完答した)、半分いかないくらいは解けたかと。さて周囲の出来はどんなもんか。(企画者様、正解発表お願いします)
昼休みにフリバ大会。最近ほとんどクイズしてない身にとって、これはありがたい。問題は癒し系1に対し歯ごたえのある問題50:歯が折れそうな問題50という恐ろしい問題群だが、「長崎オランダ村」「おはよう朝日です」「国道134号」「赤沢自然休養林」などそれなりに正解を出せたので、問題の相性はまずまずか。
1Rの結果、トップは28点。シード(7位以内)に入れるかなと思ったら、ぎりぎりシードの7位21点。3RはDコースにしたので、しばらく観客。
2R:3〇2×。上位の方が順当に抜ける、が、ラージミドルさんがとんでしまう。この後の対戦を期待してたのに、せっかく徳島から来たのに、もったいない・・・。
3R-A:早押しボード。客席で解いていたら上位に歯が立たない。Dコースとどちらにするか迷っていたので、選ばなくて本当に良かった。
3R-B:百貨店獲得クイズ、都道府県で最も売り上げの多い百貨店の売上高がポイントに。くじ引き方式で一発抜け確率15%なので運の要素が大きい。やはり下克上多い。金沢香林坊の大和でそんなに売り上げが少ないとは、地方経済マジヤバイ。
3R-C:ローカルCMクイズ。問題聞いていて非常に楽しいが、答えるほうは「知らんがな」ばかりだったか。出ていたら取れたのがなぜか九州の2問。
3R-D:ポイント変動クイズ。4問×10セットの早押しクイズで、各セットには共通テーマがあり、1問目を正解したら2〜4問目は得点2倍となる。運よく「幸福駅」→「おかどめ幸福駅」をコンボで正解し、tour.comさんを制して勝ち抜け。
準決勝:タイマンローリングクイズ。リーチ席・阻止席・待ち席があり、リーチ席で3回正解すれば勝ち抜け。でも、席順を決める近似値問題はさておき、問題の難易度がさらに上がって、「たまたまリーチ席にいたときに正解できたら勝ち抜けられるんちゃうか」という状態。実際、たまたまリーチ席にいたとき「豚一家」を1問正解して勝ち抜けた。
決勝:10〇4×。さすがにここでは歯が立たず、3〇で3位。でもまあISD以外で初の3位表彰台なら、日本地理オープンの看板背負っていても恥ずかしくないでしょう。
問題の巡り合わせに恵まれて、よい結果を残すことができました。最近味わっていない緊張感やプレッシャーを感じ、大変楽しめました。主催者・当日お会いした皆様、ありがとうございました。自分が主催するならもっと答えてもらう難易度にするけどと思いますが、これは日本地理オープンではないわけで。
懇親会にも出席しました。15年前の思い出話とか、最近の名大・愛大の状況を聞いたりとか。一つ下に顔の広い人がいると、自分の立ち位置がわかってもらえやすいので助かります。
次にオープンに出るのは、何年後かなぁ。子供ほったらかして群馬遠征とか、できないもんなぁ。
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