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2023|03|
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2002年07月17日(水) [長年日記]
21世紀政策研究所というところが、2924ある自治体製作のホームページを採点したそうです。余計なお世話だとか、暇人だなぁとかの感想はここではなしにして、それを朝日新聞が記事にしていたので取り上げてみました。(→こちら)
この中で、研究所のコメントとして、高得点を得た自治体のHP製作方法の一つに「カリスマ職員型」というタイプが挙げられていました。今時カリスマなんて形容詞もどうだかとは思いますが、要は一人か二人の職員が企画からサーバの立ち上げからデザインからと何から何までこなしているタイプ、だそうです。規模の小さい自治体で高得点を得ているケースはたいていこれに該当するようです。
そこで、ふと思い出してしまったのです。生徒会に携わっていた高校の頃、生徒会執行部が発行する機関紙を好き勝手に作っていたな、ということを。幸い周囲の評判も付いてきて、当時の私はまさにこの「カリスマ職員」だったのです。今でも活躍の場を与えられたら、きっとそれくらいのことはすると思います。自分の実力を遺憾なく発揮できて、ちゃんとした評価を得られて、それで飯を食っていけるのなら、幸せだろうな、と。恐らくこの先研究者として企業に就職すれば、研究チームの一員としてプロジェクトの一端を担うことになるでしょう。それはそれで実力を発揮する場を与えられているのですが、俺の場合、チームワークで物事を進めていくより、これについては俺に任せろと言わんばかりに、何から何まで自分流でやっていった方が性に合うのではないか、実力を発揮できるのではないか、と考えてしまうのです。
自分が今何をしたいか、(近い)将来何になりたいか、わかっていないのが最大の問題点だと思いますが。
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