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2023|03|
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2006年10月20日(金) [長年日記]
■ 事故った。
朝、通勤時に交通事故をやってしまいました。
こういうことは、忘れた頃に自分を戒めるため、また、ここを読んでくれている方のためにも、詳細に書いておくことにします。
現場は、田んぼのど真ん中の十字路。見通しのとってもよいところです。
この交差点、標識は一切ありません。一応、こちらの道のほうが幅が広く、交わる道のほうに(見にくいけど)停止線があるので、(私は)こっちが優先道路、という認識で、いつも特に減速することなく走っていました。
とはいえ、田んぼの中の見通しのいいところ。車が来ているのが見えれば、いつでもブレーキが踏めるように警戒します。
ところが今日は、全然気づかなかった。車がいきなり目の前に現れて、ブレーキ踏む間もなく、相手の左ボディに体当たり。2台ともスピンしながら田んぼに落ちていきました。
あっという間の出来事でした。
相手のほうは、こちらに気づいてはいたものの、「行けるだろう」と思っていたのだそうです。
とりあえず警察と上司に連絡して、午前半休をいただきました。子分?の研修最終日に、強烈なオチを作ってしまいました(汗)。保険屋に連絡しなければならないのですが、電話番号がわからず、実家に電話をかけて調べてもらう始末。保険内容で相手を安心させることも考え、せめて保険証書のコピーは車に積んでおくべきだと思いました。
幸い、相手方にけがはなく、私もひざを打撲した程度ですみました。しかし、車はフロントがぐしゃり。このまま廃車の公算が大です。
今回たまたま相手が右側から来たため、けがもなく、物損事故で済んでいますが、左側から来ていれば確実にけがを負わせていたでしょう。(けがで済めばまだいい、という話もある)
警察の方曰く「左側優先の法則」というのがあって(初めて聞いた)、過失割合は私のほうが小さいのだそうです。とはいえ、どちらかがブレーキ踏んでいれば防げた事故なので、どっちもどっち、十分反省せねばなりません。事故を起こしたにしては、運がよかった。
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