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2023|03|
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2007年11月10日(土) [長年日記]
■ アジアシリーズ
今年はあまり野球観戦していないので、見に行ってしまいました。
エキサイトシートが2試合で1万円。エキサイトシートに座れる機会はそうそうないので(シーズン中は基本的にシーズン席、マスターズリーグや都市対抗野球では開放されない)、大いに迷いました。が、やはり目的は「ドラゴンズの応援」なので、外野席にしました。
■ 第1試合
12時開始、中日ドラゴンズ×チャイナスターズ(五輪中国代表)。
東京ドームでライト側の外野に陣取り、ドラゴンズがホームのユニフォームを着てるのは、なんか違和感あり。
北京五輪のマスコット(頭から笹の生えたパンダ)がなんか踊ってる。
中日の先発はエース小笠原。立ち上がり不安定で1点先制される。1アウト取ってからは持ち直したが、中国の先発・呂健剛(元中日)がいいピッチング。5回表まで1−0で負けてるという展開。オイオイオイ。
5回ウラに井上が、6回ウラに荒木がホームランを打ち、勝ち越し。ほっと胸をなで下ろす。7回に呂健剛が交代してからはお祭り騒ぎで一気6点。ビョン様空気読め。
コールドこそならなかったが、無事勝利。ばんざーい。
■ 第2試合
18時開始、SKワイバーンズ(韓国)×統一ライオンズ(台湾)。
日本の出ない試合を観戦するなんて物好きね、と言われそうだが、意外と観客が多く、マスターズくらいは入っていた。(翌日の新聞によると、第1試合は12,000人程度、第2試合は7,000人程度の観客だそうで)
アジアシリーズでは1/3塁側内野席にステージが設けられており、そのあたりにマスコットやチアガール(中日ならチアドラ)、応援団が陣取っている。その応援団ご一行様、予想以上に多い。韓台とも数百人レベルでいる(さすがに中国は数十人レベルだった)。在日の方もいるだろうが、わざわざ韓国や台湾から応援に来ている方も多数いるようだ。応援も派手だ。
初めのうちはホーム寄りでじっくり観戦、のつもりだったが、応援が面白そうなので3塁側へ。(SKに3連勝されたくないので統一を応援するのだ)
試合の方は、意外にもSKのワンサイドになってしまい、7回コールド*1。知ってる選手は曹竣揚(元中日・5回に登板。今は中継ぎエースらしい)くらい。それでも、楽しかった!見て良かった!と思えた。
あと、チアのみなさんが綺麗でセクシーで大変良かったです(笑)。統一のほうは特にエキゾチックかつフレンドリーで、デジカメ持ってこなかったのが大いに悔やまれました。どんなか気になる方は、アジアシリーズの公式HPにフォトギャラリーがあるので探してみてください。
*1 アジアシリーズでは、7回終了時に10点差以上ある場合はコールドとなる。
■ そのほか
かねてから行きたかった野球体育博物館に入り浸ってきました。映像もの(例えば1981年の日本シリーズ巨人×日ハム、通称「後楽園シリーズ」)をまともに見てしまうと、半日くらい時間をつぶせてしまいます。
神保町の書泉グランデ(の6階)を覗いてきました。ないものはない!という品揃えでした。こんなもんが東京で手に入るとは、とか、こんなマニアックなもんが存在するのか、とか。
あと、ディズニーリゾートラインと千葉都市モノレールを塗りつぶし。
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