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2023|03|
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2009年05月25日(月) [長年日記]
■ TOEIC Bridge
弊社では、昇格要件にTOEIC何点以上という項目があります。おそらく、日本企業の多くで英語力を測る何らかの目安になっていると思います。
私の部署では、日常業務で英語を使うのは文献を読むときくらい。別の部署では英語に接する機会が全くないところも多いです。海外の部署や顧客と直接やり取りする部署もありますが。
弊社の昇格要件は比較的ゆるいと思うのですが、それでもTOEICのせいで昇進できない人がいる、いや多いのも事実。
ということでか、弊社ではTOEICだけでなくTOEIC Bridgeの一括受験が始まりました。
TOEIC Bridgeとは、普通のTOEICよりも難度を下げた試験です。TOEICはListeningとReadingが各100問、990点満点ですが、Bridgeは各50問、180点満点です。
このTOEIC BridgeとTOEICのスコア比較も(公式に)出ているのですが、Bridgeで150点のときにTOEICで470点相当。自分の場合は、Bridgeでは役不足なのです。
でも、最近はBridgeのほうが開催回数多いんです。TOEICいつあるんだろ。
個人的には、TOEICはListeningとReadingしかないので英語力は測れないと思っています。*1
でも、相手の言っていることがわかればYes/Noやジェスチャーで何らかの意思表示はできるので、TOEICでもいいのかな、とも思います。その上で、もっと表現方法が豊かになればもっと楽しいのに、とイタリアで思いました。もう英語への苦手意識はありませんよ。
昇格要件をクリアしてるせいで優先順位が低めになっているのが、自分のいかんところだなぁ。
*1 ListeningとReadingだけでSpeakingやWriting能力を含めたコミュニケーション能力を測定できるよう設計されている、と主催者側は言っていますが。
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