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■ 急行きたぐに

うつらうつら、寝てるのか寝てないのかよくわからない状況で長浜（1:29）まで過ごす。というか、外の様子はよくわからない。蛍光灯が消えたので長浜を出たとわかったくらい。敦賀（2:14）で通路に横になるほどの空きができたので、場所を移動し寝っ転がる。これが功を奏したのか、次に目が覚めたのは糸魚川（5:54）の少し前。それも、周りが降りる準備を始めたから。白馬へ行く人はここで降りるので、ようやく座れるくらいの人数になった。その後、直江津（6:23）でスキーヤーが大量下車し、本来のすかすか乗車率になった。やっと寝られる。目が覚めると雪国だった。けど、その雪も新潟（8: 29）につく頃にはほとんどなくなってしまった。なんか期待はずれ。もっと雪が積もってるかと思ったのに。そのほうが行動しやすいけど。

■ 蒲原鉄道

朝食は駅そば。コインロッカーに荷物を預け、磐越西線で五泉へ。新潟の高校生は東京と変わらない。冬だというのに短いスカートはいて、寒くない？蒲原鉄道はローカル色いっぱい。ツリカケの音も久しぶりに聞く。乗ってる客の半分は鉄ちゃん。家族連れの鉄には驚いた。

■ 新潟

村松からは高速バスで新潟に戻る。磐越道経由で610円。だけど肝心の新潟中央I.C.付近で寝ちゃって、起きたら料金所を通るところだった。高速催眠って本当にあるのだなぁ。で、新潟市内に入ってからが長い。市内をぐるぐる回って新潟駅に行く。万代ＢＣ前で降りて、ＢＣ内のラーメン屋で昼食。隣にあるダイエーに行って、D.D.R.があるか確かめたが、D.D.R.はおろかBEAT MANIAすらない。電GO!2は3000番台で、100円でプレイできた。ちょうどやってる奴が681はくたかを98点でクリアしていた。最終持ち時間 70秒。ひゃぁ。俺はここまでは無理や。

■ 新潟交通

バスで東関屋駅へ。新潟交通を一通り乗車し、白根で降りる。駅舎は東関屋以外はかなり老朽化しており（それが鉄にとっては醍醐味だけど）、かなりやばい。味方（あじかた）まで歩く。東関屋に戻り、ＪＲ関屋駅へ。新潟交通・蒲原鉄道・ＪＲの昔の姿をデザインした「にいがたオレカ倶楽部」（3,000円）を買う。

■ 再び新潟

新潟駅へ。案内所で「駅前で5〜6,000円で泊まれるところを紹介してくれ」と頼むと、東急インを紹介してくれた。本来は一泊7,700円なのだけど、25周年謝恩とやらで5,300円で泊まれるらしい。東急インは高い＆きれいと思っていたが、これはラッキー。

夕食を摂り、ビール＆おつまみを買い込んで（ホテル内はジュース160円などぼったくり価格）、あの「アポロ13」を見る。その後ナイトスクープ。その後ボキャ天。ただボキャ天は名古屋より１週間遅れなので、すでに見た。よって、とっとと寝る。就寝1時半。明日は特に予定がない予備日なので、モーニングコールも目覚ましもかけない。ゆっくり寝てよう。おやすみ〜。（つづく）