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2001年04月08日(日) [長年日記]
鳥取に行ってみる。この春休み、最初で最後の「鉄」旅行。家のもみまきをサボって行ったので、かなり罪悪感あるけれど。
朝。がんばって4時半に起きる。昨日は徹夜明けのくせに遅くまで起きていたので、起きられるか心配だったが、何とか起きられた。着替えて出発、まだ地下鉄は動いてないので自転車で千種駅まで。朝食は吉野家。
5時38分発の名古屋行きに乗り、名古屋から5時50分発の美濃赤坂行きに乗る。この美濃赤坂行き、なんと2両。おかげで座れず。寝たかったのに。我慢して大垣で姫路行きに乗り換え。西日本の車両なのでよみうりテレビの広告とかあって、うれしくなる。たったこれだけのことなのに。座れたので寝る。米原で向かいのホームの新快速に乗り換え、また寝る。休日は8時半に大阪駅に着ける。大阪駅で向かいにいた新三田行きの普通に乗り換え、川西池田で東西線から来た快速にスイッチ、篠山口へ。この間、かなり寝てた。福知山線は乗ったことないから起きていようと思っていたのだが、睡魔には勝てず。けど、起きていた時に見た景色は、けっこういいものだったぞ。また乗ろう。
篠山口からは福知山まで特急を使う(北近畿3号)。こうしないと日帰りにならないのだ。福知山からは養父まで普通電車に乗り、養父から浜坂までは特急に(はまかぜ1号)。これも日帰りにするため。篠山口から城崎まで一気に特急に乗っても結果は同じで、そのほうが安上がりなのだが、一気に行くと浜坂(何もない所)で時間が空いてしまうのと、どうせ乗るなら面白い方を、ということで、この選択。またキハ181(はまかぜ)に乗れたぁ。山陰の海の風景は綺麗だ。国立公園に指定されているだけある。餘部鉄橋も渡った。やはり高い。浜坂からは普通列車(タラコ色キハ47。やっぱこいつにはこの色だ)の窓を開けて、ボックスを占領。そしたら知らない間に寝ていて、気がついたら鳥取に着いていた。
鳥取は意外と都会だ。この「意外と」の真意を問われても困るが。1時間くらい時間があるので駅前を散策していたら、川沿いに桜並木があって、お祭りをしていた。ぶらぶら歩く。桜は散りかけていて、葉の出ている木もあったが、桜吹雪がいとうつくしき。お茶会も風流だし。それにしても暑い。一回りして駅に戻る途中に情報コーナー(商工会議所)があって、インターネットやり放題みたいだったので、アメダスから鳥取の気温を見てみる。14時現在で24.9度(名古屋は21.7度)。かなり高い確率で夏日。暑いわけだ。ネットに昂じていたら発車時間間際になってしまったので、駅まで猛ダッシュ。
14時59分発、因美線智頭行き。そこそこ客が乗っていて座れなかったが、最初の駅でかなり降りた。おかげでボックス占領、窓を全開にして涼を取る。すずしぃ〜。智頭で津山行きに乗り換え。ここから先、びっくりするくらい線路規格が低くなる。20パーミル以上のきつい勾配、15km/hや25km/h制限のカーブ、県境のトンネル内にはなぜかバラストがない。こんなところをよく急行が走っていたなぁ。県境を過ぎたらぽかぽか陽気にうとうと、気がついたら東津山でした。17時08分津山着。
津山から姫新線で姫路へ出られればいいのだが、今日は休日、列車がなくて姫新線では帰れない。そのため、高速バスで大阪へ帰る。学割使っても2140円、安いけど安くない。狙っていた18時発ノンストップ便は発車の1時間前だというのに満員だったが、臨時便が出るというので、それに乗ることに。発車までの時間に、近くにあったトマ・オニで夕食。臨時便は18時前でもバスが到着し次第、定員になり次第発車するとのこと、のんきに夕食食べてる場合じゃないかもしれんが、ここで食べておかないと名古屋に戻るまで食べられないので食べてしまう。臨時に間に合わなかったら定刻のに乗ればいいや、くらいで。
で、結局臨時便に間に合って、最前列に陣取ってワクワク中国道。う〜ん、例えるなら中国道は中央道だね。西宮北から吹田まで渋滞13kmなんて案内が出ていたが、先へ進むにつれて渋滞が短くなっていき、中国池田で降りるまで一度も渋滞につかまることなく行けた。
バスは大阪駅行きだったが、梅新で渋滞してそうだったので新大阪で下車(20時15分到着)。そのまま新快速に乗り換えて、中略で、23時45分、下宿に到着。
さて、どういうわけだか眼底が痛い。寝不足?それとも・・・・・・?
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