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2023|03|
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2003年05月18日(日) [長年日記]
マンデーとナゴヤドームへ行ってきました。結果、中日2−4広島。勝てないなぁ。
あるある大辞典が「軽うつ」(病気ではないが鬱病一歩手前の状態、と番組が定義)を特集していました。あまり書くと著作権に触れそうなので簡単に書きます。
まず「軽うつ度チェック」。以下の8項目のうち一つでも当てはまれば軽うつとのことです。
- 疲れが全くとれない。
- 突然動悸がする。
- 意味もなく胃痛・腹痛が起きる。
- 眠れない。夜中に起きる。
- 食欲減退。美味しさが感じられない。
- 当たり前にしていたことが億劫になる。
- 仕事がはかどらない。
- 憂鬱気分で引きこもりがち。
私の場合、2ヶ月前なら動悸と食欲減退以外の6つに該当していました。今はどれにも該当しない・・・・・・と言いたいところですが、一昨日説教を食らっている最中に頭から血の気が引いて、立っていられなくなりました。なので動悸にはチェックを入れたいところ。腹痛も頻度は減ったといえたまに起きるので、ここもチェック。おかげさまで以前よりははるかに改善しましたが、まだ全快宣言は出せません。ちなみに、あるある会員は14/15名が軽うつと診断されました。カミングアウト後に「自分も鬱である」「鬱だった」と告白してくれた方が5名もいることを考えると、(14/15は多すぎにしても)あるあるで取り上げるほど鬱な人が多いのかな、と思います。
で、軽うつからの脱出方法として紹介されたのが、以下の方法。
ステップ1.普段と別のこと(おしゃべりとか運動とかカラオケとか)をして、“悪循環回路”を断ち切る。つまり、ストレスの解消を試みる。
ステップ2.それでもだめなら、思い切って日頃やりたくてもできないことをして、抑えていた欲求に応える行動をする。こうして“悪循環”を再発させにくくする。
えーっと、脱出方法を聞いたのは初めてなのですが、以上のことは自分でやってました。1.なら休日に息抜きで実家に帰ったり近場へ出かけたり、大阪へ行ってみたり。で、それでも鬱が晴れないので、2.として東北へ行ってしまいました。金銭的にはかなり痛かったんですけどね。脱出方法が自然に身に付いちゃっているあたりが、「あんたが鬱病になるとは思わなかった」と言われる所以でしょうか。所詮は現実逃避なんですけど。
で、現実逃避で現実が変わるわけでなく、鬱々としたのは相変わらずなのはご存じの通り。まずは鬱の原因を整理し、それから現実逃避をするほうが効果的だと思います。
何となく思いついたコンセプト。「人に優しく、自分にも優しく」。
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