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2006年08月06日(日) [長年日記]
■ ヘブン・アーティスト・イン・オーバード2006
昨日北日本新聞(略してキタニチ)を読んでいたら、でかでかと広告が載っていました。
富山駅北にストリートパフォーマーを呼んで、街ににぎわいを! というイベント。去年もこの時期にやっているらしいです。
パフォーマーのスケジュールを見ていると、なにやら静岡で見かけた方が。
ということで、行ってきました。静岡(大道芸ワールドカップ)では絶対外さない、サンキュー手塚さんのパフォーマンスを見に。
静岡では数百人くらいの人だかりで、これ見たさに前のパフォーマーが演技している頃から場所取りしている人もいるんですが(個人的には反則だと思う)、富山ではせいぜい数十人の、のどかな環境です。*1
いつの間にか、小道具だけでネタがわかるようになってしまっていました。梅干しとかハードルとか。
富山の人って、遠巻きに見てるんですよね。「遠くで見てるとつまんないから、ここまで出てきて」って言ってるのに、なかなか出てこなくて。パフォーマーにからまれる(?)のが怖いのかしらん。そういう堅さは、あるところ(たとえば仕事とか、家計を預かる主婦とか)では重要なのだけど、ネタ・ノリ重視の自分には、あんまり面白くない、と思えるんです。
県民性はもういいや。
とにかく、数十人規模の観客で、時間になる前からいい場所を陣取るような人は数えるほどなので、からまれました(笑)。ネタの最中に寄ってこられると、結構ドキドキします(笑)。
そして。
言っちゃいました。「すいません、一緒に写真撮っていただいてもよろしいですか。」って。(人見知りするので、結構勇気いるんです。パフォーマンス終わってから15分くらい悩んでました。)
そしたら、(もちろん)快く応じてくださいました。そのとき「どこかでお会いしたことありませんか?」って。
4年連続で静岡に行ってますが、からまれたこともないし、サインや写真をお願いしたこともないし。数あるイベントの中の一つ、それもあんな大人数の中で顔を覚えていてくれるとは。うれしかったです。
イベントスタッフのおねえさん(推定21歳)に撮影をお願いしたかったのですが(笑)、忙しそうにしていたので、音響のおじさんにお願いしました。
サンキュー!
*1 駅の南側で富山まつりが行われているのも一因かもしれません。総曲輪地区(古くからの繁華街)で駐車場無料開放もやっているし、相乗効果を狙ってこの日にしたのかもしれません。それが○か×かは、わかりません。
■ 勝竜寺ライトアップ
きれいだったです。
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