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■ カブ主

以前書いたとおり、夏のボーナスでANAの株を買うことに決めていました。

とはいえ目的は株主優待で、権利発生は9/30時点。つまり、9/30までに株を買えばよいので、値動きを見ながら買い時を探っていました。*1

株の買い方には「成り行き」と「指値」とがあります。「成り行き」とは現在の株価で売り買いすること、「指値」とは指定した価格で発注しておき、株価がその価格になったら取引をするもの（ならなければ失注）。当然、「成り行き」より「指値」のほうが手数料が高いです。

実は、先月下旬より、259円の指値で買い注文を出していました。1Qの業績報告をにらんで、新株の価格（259円）よりは下がらないだろう、という目論見での発注です。

が、結局260円までしか下がらず。あと１円・・・。

しばらく260円台前半をうろうろしていたのですが、8/13午後に理由不明の急騰で278円に（汗）。落ち着くかな・・・と様子を見ていたものの結局271円までしか下がらず。

8/20には証券会社の一つがレーティング（格付け）を引き上げたため、285円に急騰。

記事の中で「330円が目標」などと書かれていたため、短期的にはもうこれ以上下がらないと判断しました。

そこで、「指値」での注文を「成り行き」に変更。285円で1,000株購入いたしました。

同じものを２万円以上高く買ってしまった、ということで、自分は投資（ギャンブル）に向いてないなぁ、と感じてました。さらに、もともと「指値」での注文を「成り行き」に変更しても手数料は「指値」料金（高いまま）なのに対し、一旦注文を取り消してから改めて「成り行き」で発注すれば手数料が安い、ということを知ってしまい、500円程度とはいえ無駄金払ったことを悔やんでいます。

さて、旅行の計画を練りますか。