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2023|03|
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2001年08月14日(火) [長年日記]
今日は久しぶりに天気予報が「晴れ」と言い切ってくれました。院試まであと2週間ですが、最近の生活があまりに不健康なので、たまにはと思いツーリングに行ってきました。と言っても、起きたのは11時頃(これでもいつもより2時間早い)で徹夜敢行する気もないので(明日バイトだし)、片道2時間くらいで行ける近場に行ってきました。で、行ったのは鈴鹿スカイライン(R477)と石榑(いしぐれ)峠(R421)です。鈴鹿山脈を2度越えました。
食事をした後、R23で四日市へ。途中飛島インターから湾岸弥富インターまで伊勢湾岸道の下を走ったりしてみました。そして、湯の山温泉の案内に従って市街地をするする行くと、いつの間にかR477になってました。菰野町内で渋滞にはまったり、日差しが強くてやたらのどが渇いたりしましたが、2時過ぎにはスカイラインの入り口に到着。ロープウェイにも乗ろうと思いましたが、スカイラインの案内に従ってするすると行ってしまったので下から眺めることしかできませんでした。けれど峠からの四日市の眺望は素晴らしかったです。で、山を越えて滋賀県へ。メインルートじゃない方向へ国道が曲がっているので、そちらへ曲がります。どうやら温泉があるみたいで(かもしか温泉)、キャンプ場みたいになってるっぽかったので、家の手伝いをしているのであろう中学生と思われる女の子からかき氷を買いました。土山町から日野町へ、今度はR307を北に向かいます。当初は多賀まで北上してR306で山越えしようと思ったのですが、時刻がまだ4時台だったことと、ついつい案内に誘われて、R421石榑峠越えとなりました。
石榑峠は、その方面では有名なのですが、(国道のくせに)あまりに狭い区間があって、そこに大型車が入らないように手前にコンクリートのブロックを置いているのです。これを「いじわるブロック」と呼んでいたりします。ブロックの間隔はわずか2mで、大型車はもちろんRVでもひっかかるかもしれない幅です。もちろん二輪はスイスイスイ。それを見てみたいというのもありました。で走ってみると、しばらくは快走路なんですが、ちょくちょく「石榑峠三重県側、2t車以上通行止め」の案内看板と幅2mの標識が登場します。それでもやけに車が多いので、まさかこれみんな峠を越えるつもりか?と思っていたら、沿線にキャンプ場がたくさんあって、大にぎわいでした。そのキャンプ場を過ぎると、味わいのある区間。森林浴満喫、名水がわき出ているところもありました。すれ違いのできない区間が10kmほど続いて、峠に到着。ここまででも十分「酷道」なのだが、これまでの案内看板は「三重県側」という書き方をしてきたから、峠を越えたらさらに酷道になるのでは、と思っていたら、峠にいじわるブロック。その先は、すれ違い不可はもちろん待避所なし、ローギアに入れてエンジンブレーキ効かせないと恐ろしい急勾配、かつ荒れたコンクリート路面。そんな区間が1kmほど。いやぁ〜ここまですごいとは思いませんでした。これを体験してしまったら、この後なんてすれ違いできなさそうでも快適な道です。いやはや。宇賀渓キャンプ場を過ぎると道も良くなり、あとはR421を桑名まで完走して帰りました。
今回のツーリング、「日焼け面積を増やそう!」ということで、あえてノースリーブのTシャツを着ていきました。そしたら、真っ赤。ひりひりしてます。たった半日なのに・・・・・・。
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