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2023|03|
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2001年11月15日(木) [長年日記]
ゲームソフトの定番であるあのソフトの、シリーズ10作目となる新作が、2年ぶりに発売されます。
そのソフトとは、「桃太郎電鉄X(ばってん)」。
ば、ばってんですか。それは普段私がWindowsXPを「ウィンドウズぺけぴー」と呼んでいるようなもんですね。きっと。
発売日は12月13日(木)、定価は6,800円だそうです。(桃太郎公式情報サイト→http://momoden.com/)
今回は10作目だけあって、さすがハドソン、さすがさくまあきら先生、やってくれました。PS2対応です。
む、無駄じゃないか!桃鉄なんかスーファミで十分じゃないか!と思うでしょ。そこはPS2です。ちゃんとやってくれました。今作の特徴を列挙すると・・・・・・
- マップが3Dになった!
- ということは火山の噴火とかがリアルになった!
- ボンビラス星もリアルになった!
- キングボンビーvsメカボンビーの決闘もリアルになった!
やっぱり無駄っぽいです。
もっとも、ちゃんとその他の改良点もありまして、マップに伊豆諸島が追加されたとか、PS特有の読み込み待ち時間がほとんどないそうです。特に後者は、スーファミで慣れていた人間が桃鉄7をやって痛烈に不満を感じた点であり、次作の桃鉄Vで多少改善されたものの不満が残っていただけに、喜ばしいことです。
ところで、桃鉄Vにも「桃太郎ランド」や各種バラエティゲームがついていたように、ちゃんとおまけも付いています。今回はX(ばってん)だけに「九州編」です。
この九州編、いつもの桃鉄マップを九州エリアだけでやるのではなく、ちゃんと九州編専用のマップを用意しています。それが、かーなーりー詳細なマップです。具体的に申しますと、先述のオフィシャルサイトで確認した限り、普通のマップでもある博多や鹿児島などはもちろん、佐賀や鳥栖や久留米や太宰府があるようです。久留米があるとなれば黙っていられません、プレイの暁にはなんとしても久留米だけは買い占めを死守しなければなりません。
さらに、九州編といってもちゃんと鹿児島からフェリーが出ていて、屋久島や徳之島、沖永良部島、はたまた沖縄や石垣島まで行けるようになっています。その結果、おまけのくせに本編よりマップがでかいという事態になっているそうです。
どうしましょ?「無駄っぽい」という感想はどこへやら、もう買う気満々です。どうしましょ?
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